手術・処置


当院は手術室を完備しており日帰り手術を行っています。入院が必要な手術については高次の医療機関にご紹介しています。また、白内障等でも目の状態により手術の危険性が高そうな方についても高次の医療機関へご紹介しています。

安全を第一に考え手術治療を行っています。

 

当院の手術風景

方針イメージ

専用の手術室を完備しており、経験豊富なスタッフとともに手術が行われます。

 

2025年の手術件数(観血手術のみ)

項    目 件  数
白 内 障 600(うちトーリック眼内レンズ*:129)
翼 状 片 24
眼瞼下垂症 2
眼瞼内反症 2
外   傷 10
霰粒腫摘出術 6
睫毛電気分解術 0
先天性鼻涙管閉塞開放術 0
そ の 他 5
合   計 649

*トーリック眼内レンズ:正乱視(メガネレンズで矯正可能な乱視)を矯正する眼内レンズです。当院ではある一定以上の乱視があり、事前の診察で挿入可能と判断された場合には積極的にトーリック眼内レンズを挿入し、全例で乱視が軽減しています。当院のトーリックレンズは保険診療の範囲内ですのでトーリックレンズを入れても患者さんの負担額が増えることはありません。

過去10年(2016~2025年)の手術件数(観血手術のみ)

項    目 件  数
白 内 障 5716
翼 状 片 289
眼瞼下垂症 33
眼瞼内反症 15
外   傷 48
霰粒腫摘出術 88
睫毛電気分解術 17
先天性鼻涙管閉塞開放術 10
緑内障 1
そ の 他 110
合   計 6327
  • 毎年、継続して500件以上の手術を行っています

抗VEGF薬の硝子体内注射

2012年より分子標的薬である抗VEGF(血管内皮増殖因子)薬の硝子体内注射療法を行っています。これは、抗VEGF薬を眼内に直接注入することによって病的な血管新生や血管透過性を抑制して浮腫や滲出性変化を抑える最新の治療法です。適応疾患は下表の通りで当院では過去10年間に3062件施行しています。

抗VEGF薬注射療法はよく効きますが、繰り返しの治療が必要となることが多いです。当院では糖尿病網膜症、網膜静脈分枝閉塞症については蛍光眼底造影をなるべく施行して漏出部位の同定をおこない、精度の高いレーザー治療を併用することで抗VEGF薬注射療法の回数をできるだけ減らし、患者さんの負担がなるべく軽くなるようにしています。

光線力学療法(PDT)が必要な方については、治療後入院が必要となるため鹿児島大学病院へ紹介しています。

 

2025年の抗VEGF薬硝子体内注射件数

疾 患 名 件  数
加齢性黄斑変性症 268
糖尿病網膜症による黄斑浮腫 39
網膜静脈分枝閉塞症による黄斑浮腫 23
網膜中心静脈閉塞症による黄斑浮腫 34
病的近視における脈絡膜新生血管 24
血管新生緑内障 6
合   計 394

過去10年(2016~2025年)の抗VEGF薬硝子体内注射件数

疾 患 名 件  数
加齢性黄斑変性症 2191
糖尿病網膜症による黄斑浮腫 210
網膜静脈分枝閉塞症による黄斑浮腫 236
網膜中心静脈閉塞症による黄斑浮腫 335
病的近視による脈絡膜新生血管 75
血管新生緑内障 15
合   計 3062